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やっと暑くなってきたと思っていたら、もうお盆も過ぎて”残暑”ですね。 先週の休日にサーフィンに行きました、今回はスクールでなくショップでレンタルして、近くのポイントにスタッフと3人で行き、自力でのサーフィンとなりました。 しかし、台風の影響でやや波に力がありカレントも強く、なかなかビギナーの我々を、海は快く受け入れてくれません^^; しかし、インサイドで崩れた波を捕まえて50%位の確立で乗るところまで上達することが出来ました。 自力で波の速さにパドリングで合わせ、波に押され始めたところでボードに立つ、すると力のある波が”シュー”という音と共にボードをグイグイ押してくれる、ボードの上に立った目線で風を感じながらの風景はすごく気持ちが良く、再び波に向っていく力を与えてくれます。 しかし!そろそろ上がろうか〜と思いつつ、”ラストかな〜”って波に乗り、足の疲れかバランスを崩し海に飛ばされ、立ち上がった瞬間!”ゴンッ”という衝撃を頭に感じ、頭を押さえると・・・それを見ていたスタッフが「血が流れてます!」と・・・海水と共に髪から赤い水が滴り落ちていました、どうやらプルアウトした後、次の強い波がボードを飛ばし、何かの拍子に自分でリーシュコードを引っ張って、飛んだ高さからボードのフィンが頭に落ちたのでした・・・^^; スタッフの一人がショップまで走り、ショップの人が救急車を海岸近くまで呼んでくれて、私は生まれて初めての救急車に乗り、病院へとウェットのまま運ばれたのでした・・・ CTやレントゲンといった検査の後、7つのホチキスのハリで5cmある傷口を止めました。 幸い傷口は浅く、全治一週間で今はもうホチキスは取れました・・・。 サーフィンの爽快さや面白さと、恐さや油断してはいけないと言う教訓を学んだ1日でした。 それにしても、心配や迷惑をかけたスタッフやショップの方々に感謝・感謝! そんな事で予定より遅くなった帰りの渋滞中に、自然はこんな神秘的な夕日を見せてくれました。 「めげずにまた来いよ!」そう言ってくれた気がしました・・・^^
2006・8・16 WED |
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